この記事の内容
この記事では、大学1年間をなんとか生き抜いた僕が、
大学1年生の歩き方
の最新バージョンを公開します!
イマドキの大学1年生は、
- 飲食店バイトよりもウーバーイーツ
- 大学の授業よりも副業や起業
- 大学の授業はオンライン授業
IT化がどんどん進むに連れて、大学生活の変化もたくさん見られる時代になってきました。
よって、皆さんが思っている大学1年生とは少しかけ離れたような生活スタイルが待ち受けているかもしれません。
今回は沢山の大学生にインタビューしたことを踏まえて、大学1年生の歩き方を3部構成で解説していきます。
大学生活の基本が変わりつつある中で、
どれだけ、変化に付いて行くかが大学では試されたりします。
今回のコロナウイルスの影響を見れば一目瞭然だと思います。
あらかじめ大学1年生の歩み方を知っておけば
充実した大学生活を送ることができる可能性が広がります。
さらにあらかじめ歩き方を知っていることで、他の1年生よりも素早いスタートダッシュをきる事が出来ます。
- 歩き方を知らない場合→どのような選択肢が正しいのか分からずにスタートダッシュが遅れる
- 歩き方を知っている場合→正しい選択肢が絞られているので、すぐに選択を選び早いスタートダッシュになる
と大幅な差が生まれます。
ポイント
大学1年生の最初に、選択肢を把握しておくだけで充実度が違う!
大学生はこんな選択肢があるんだ…とこの記事を読み終わる頃には把握しているはずです。
スタートダッシュを誰よりも早くしたい人は、ぜひ最後まで読んでみてください!
注意
この記事は8000字以上ある長い記事です。読むのに時間がかかってしまうかもしれないので、はてなブックマーク(記事上にボタンがあります)などをしていただけると、いつでも読めるかと思います!
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準備編(大学1年生になる前にしておいた方が良いこと)
まずは大学生になる前にしておいたほうが良い事をやりましょう。
必要なことは2つです。
- 1. 大学で必要なものを買おう!:最低限買えば大丈夫です。
- 2. 大学でやる勉強についてちょっと知っておこう!:無理する必要なし
基本的にはこれで問題なしです。
読んだ瞬間に今すぐ実行できるものばかりですので、すぐにやってみましょう!
大学で必要なものを買おう!
大学生になるにあたり、まずは必要な物を購入していきましょう。
注意
大学生に必要な物を購入するためには、当然お金はかかってしまいます。買うときはよく考えてから購入しましょう。
僕の記事の中に大学生におすすめのアイテム10選という記事があるので、そちらをご覧になってアイテムを選ぶのが一番早いのですが…
こちらの記事は、あくまで「おすすめ」ですので最小限に抑えた人には参考にならないかもしれません。
そこで、ここでは事前に必要な物を最小限に絞って紹介したいと思います。
事前に買っておいたほうがいい物
- パソコン・・・どんな学部でも持っておいたほうがいい
- 性能の良いペン・・・1本良いものを持っているといい(詳細)
- パソコンが入るバッグ・・・大学にパソコンを持って行けるように
たったこれだけです…。
もちろん、この他にもそれぞれの学部で必要なものというのはあるかもしれませんが
どの大学生もこれらは必ず持っておくべきものだと思いました。
自分が好みの商品を購入するのが一番だと思いますが、どちらも別の記事で紹介しているのでそちらの商品を購入してみても良いかもしれません!
大学でやる勉強についてちょっと知っておこう!
大学生に必要な物を購入できたら、大学の勉強について少し触れてみましょう!
僕は大学生になった分かったのですが、大学に入る前に少しでも予習をしておくと理解度が全然違います!
逆に予習を全くしなかった分野は難しすぎて死ぬほど大変でした…。
なので自身が入る学部の分野について少し勉強してみると良いかもしれません。
例を挙げてみます
- 経済学部→経済の本を読んでみる
- 情報学部→プログラミングを少しやってみる
- 理工学部→高校数学を復習しておく
こんな感じですね。
今見ていただいている、このサイトでも大学生の勉強に触れることができるように記事を書いています!
参考にしてみるのも良いかもしれませんよ?
大学の勉強について良くある疑問
大学生の勉強については疑問ポイントが多いと思います。
そこで疑問点になりそうな事を解説していきます。
気にならない人は飛ばして大丈夫です!
受験勉強がやっと終わったのに、また勉強をするなんてめんどくさい
大学に行く人たちの多くは受験勉強に苦労した方が多いと思います。
やっと受験勉強が終わったのに、大学の勉強予習なんてしていられないと思う人もいるでしょう
僕の意見としては、無理してやる必要は全くないと思います!
もともと予習する目的が、「大学の勉強が楽しくなるように」なので辛くなってしまったら元も子もありませんよね。
なので、楽しめる程度でやるべき!が答えだと思いますね。
どんな勉強をすればいいか分からない
めちゃくちゃ分かります!
僕も大学に入る前だとしたら、「予習をしよう!」と言われてもどんな事をすれば良いのかが分からなかったと思います。
そこで、ある程度分かりやすいように表にして書いてみました。
下記の表を参考にしてくださるとありがたいです
経済系 | 本「池上彰のやさしい経済学 (1) しくみがわかる 」 *経済学部推奨 |
---|---|
経営系 | 本「大学4年間の経営学が10時間でざっと学べる」 *経営学部推奨 |
情報系 | Udemy講座「Web開発入門コース」 *エンジニア推奨 |
海外系 | 行く学部の語学学習 |
理工系 | 高校数学,高校物理,高校化学の復習 |
文学系 | 古い小説などを読んでみる。 *教師推奨 |
法学系 | 事件のニュースを見て、何の法律で罰せられたかを確認 *法学部推奨 |
心理系 | 本「マンガでわかる! 心理学超入門 [マンガ心理学シリーズ]」 |
またこの表に書いてある学部以外の方だあったり、ここに書いてあるものでも嫌な方でも、ちょっと予習することができます!
それは、、、何でも良いから本を読むことです!
大学生になってみて、思ったのはレポートをたくさん書かされるということです。
そんなレポートも、本を読んでいると文章の書き方が分かるようになり、スラスラ書けるようになります。
そのため、何でも良いのでたくさん本を読んでみると良いかもしれません!
優秀な成績で奨学金を取るためには?
この記事を読んでくださっている方の中には、このような事を思っている優秀な方もいらっしゃるでしょう!
最初に言っておきますが、僕自身は全く優秀ではないので特別な奨学金を貰うことなど考えたこともありません。
しかし友人や先輩の中には優秀な成績を取った方がいました!
その方のアドバイスは…
授業が開始する前に必ず全ての授業の予習をしておく!
という風におっしゃっていました。
予習で完璧にしておくことによって、どうしても分からない部分を授業で理解していくという方向に持っていくことができるからだそうです。
もし、優秀な成績を取るという覚悟がある方は是非真似してみてください!
現在はどの大学でやる分野においても、「スクール」のようなものや「教材」がたくさんあるので、自己投資としてお金を払って学習しておくのもいいかもしれませんよ?
下に僕の自己投資したものについて書いた記事のリンク先を書いておくので、気になる人は参考にしてみてください!
ポイント
無理して大学の予習をする必要はないが、トライしてみる!
とりあえず大学生になる前にたくさん本を読んでおこう!
優秀な成績を目指すのならば、授業の予習を1周しよう!
マインド編ー大学生になる心構えー
ここまでで、大学生になる準備は整いました!
準備は完璧ですか?
ただ準備が完璧だけでは、大学生活を満足することはできません。
- 生活の中で知っておくべき心構え
- 注意するべきこと
これらを知っておくことが重要です。
「マインド」というと、何だが意識する必要がないと思われがちですがとても大切な部分です。
読んでみてください!
大学生になるための心構えであるマインドは以下の通りです。
それぞれ確認していきましょ!
大学生活では遊ぶことも選択肢
大学生活で大事なことに、勉強を頑張る!というのはもちろんのことですが…
"もう1つ"の重要な事があります。
ポイント
大学生活は遊ぶ事も大切!
僕の記事をたくさん読んでくださっている人は、大学の生活が大変そうだと思われてしまうかもしれません…。
しかし、大学生活では「遊ぶ」という選択肢がたくさん出現します。
大学生活で出現する「遊び」の例を挙げると、
- たくさんのサークルに入り、大学生活を楽しむ
- 大学での仲良しグループでテーマパークへ行く
- ゼミの研究室でご飯を食べに行く
ありとあらゆる楽しそうな「遊び」が待っています!
僕の記事でもたくさんの「遊び」を紹介しています…
このように大学生ならば、勉強や大変なことばかりではなく遊ぶという選択肢があることを忘れないでください。
たまに、
と優秀な人が語っているのを目にします。
しかしこのような人はもしかしたら大人になって遊べているのかもしれませんが、大学時代に遊べなかった人が多いです。
つまり大学生活では遊ぶ事ができなかった人です。
もちろんその選択肢も大事ですが、大学生として遊べるのは大学生の間だけです。
どんな選択肢を取るべきか毎回毎回しっかり考えながら、大学生活を過ごすことをオススメします!
ポイント
大学生活の中で色々な選択肢が出てくるが、全て自分でしっかりと決める!
自分が楽しさを作ることを知る
大学生活の中には死ぬほどつまらなくて、辛いものがたくさんあります。。。
- レポート
- 演習課題
- 中間試験
- 期末試験
挙げたらキリがありません…
しかし、それも考え方次第で変わってきます。
例えば、「統計学」の授業が死ぬほどつまらなくて、辛いとします。
統計学の授業がつまらない原因は、
- 教授の話が難しい…
- 統計学そのものが難しくて面白くない…
- 自分には向いていない…
このように思ってしまう事が多く場合あります。
しかし、少し工夫するだけでそんな統計学が面白くなったりする事があります。
それは
ポイント
つまらない物を自分なりの目的を持ってやってみる。
というものです。
今回の「統計学」の勉強を例に出すと、、僕の場合は「Twitterのフォロワーが増える方法」という目的のためにTwitterと統計を掛け合わして考えていました。
このように、「自分の好きな事×つまらない事」とやるだけで俄然と楽しくなったりします!
楽しさは自分で作る事ができる事を忘れないようにしましょう!
決して人に流されすぎない
大学生活の中で最も注意しなければいけないことは、
周りの人に流されすぎない
ということかなと思います。
周りに流れるとは
周りに流されるというのは、自分の近くの人がやっているからやろう!という考え方です。
これらに気をつけるとはどういうことなのでしょうか?
大学生になると、年齢的にも色々な事ができるようになる場合が多いです。
- お酒・・・20歳以上
- タバコ・・・20歳以上
- 深夜での遊び・・・大学生and18歳以上
などなど…
このように楽しそうな事が色々とできるようになります。
ただし!これにも、それ以外にも注意が必要となってきます。
他の記事でも書いていますが、大学生で注意するべき事はたくさんあります。
周りの大学生がやっていると、やっていい事のように思ってしまいがちです。
しかし、やっていい事とやってはいけない事の区別を自分でできるようにしなければいけません。
そしてやってはいけない事を自分から否定できるようになる事が大切です。
友達の誘いを断る方法
そうなんです。友達の誘いって断りにくいんですよね…。
友達にせっかく誘ってもらったのに、流されないために断らなければならない。。。
確かに難しいです。
そんな時は、このような断り方をしてみるといいかもしれません。
誘いの断り方
- 「ごめん!」・・・まずは謝罪
- 「〇〇な理由でそれには行く事ができない!」・・・正直に行けない理由を言う
- 「本当にごめん!」・・・再度謝罪する
これでも許してくれない人はなかなかいないと思いますよ?
ここまで謝罪すれば大抵の場合許してくれます。
自分なりに考えて必死に謝罪すればきっと許してくれるので勇気を持って断ってみましょう!
生活編ーピカピカの大学1年生へー
では、ここからはいよいよ大学での生活について解説していきます。
初日〜1週間:信頼できる友達を作ろう!
これが大学生活の運命を大きく左右すると言っても過言ではありません。
大学の友達というのはとてつもなく大切です。
お互いに助け合い、大学生活を乗り越えていけるような信頼できる友達を作りましょう!
僕のように友達が少ない人でも、必ず優しい友達ができるので積極的に声をかけてみるのがいいかもしれません。
1週間:授業を死ぬ気で選ぶ
信頼できる友達を作る事ができたら、いよいよ授業選択です。
1年生は比較的、必修の授業が多いかもしれませんが、大学の授業を選ぶのはとても大切な事です。
大学の授業を選ぶときのポイントは、下記を参考にしてみてください。
ポイント
- 面白い授業を先輩や友達から聞く→先輩や先輩との繋がりが強い友達は人気の授業を知っている可能性が高いです!聞いてみましょう。
- 自分が好きな分野の授業を選ぶ→結局は誰が何を選ぼうと自分が好きな分野の授業なら、選択して間違いはないでしょう
- 先生や教授で選ぶ→有名な講師であったり、自分が気になっている先生がいれば必ず、その先生や教授の授業は取るべきです
授業の選び方については、別の記事でも紹介していますが、基本的にはこんな感じです。
ただし、冒頭でもお伝えしましたが、人に流されすぎないようにしてください。
最終的には、あなたがいいと思った授業が良いのですから
3週間〜:生活リズムに気をつける
この辺から大学生活にも慣れてくる事でしょう。
そうなってくると、以下のような人たちが出始めます。
- 徹夜で飲み会
- 朝起きれないで、1限に間に合わない
- そもそも大学へ行かない
これらはなるべく避けたいものです…。
なので大学に慣れてきても、生活リズムは壊さないようにしましょう。
上記の記事でも解説していますが、睡眠はとても大切です。
大学生ならではの、遅くまで飲み会というのも良いですがやり過ぎないようにしましょう!
1ヶ月〜:お金の使い方に気をつける
ここまで来ると、もう大学生としては一人前といっても過言ではないでしょう。
最後に気をつけていただきたいのは、お金の使い方です。
大学生になって、初めてバイトを始める方も多いと思います。
そんなバイトでもらったお金があるので、大学生は豪遊しがちです。
しかし、大事な時にお金がなくなってしまい友達と遊べないなどという光景をよく目にします。
社会人になった時のためにも、お金の管理をしっかりとできるようにしておきましょう!
これから大学生になる人に多い疑問
それでは最後に、これから大学に行く人に多い疑問をざっくりと解説していきます。
かなり多い疑問なので、必ず見ておきましょう!
大学生活で必ずパソコンが必要なのか?
大学生にパソコンは必ずしも必要とは限らないです。
実際にパソコンではなく、iPadのみを使用している学生もチラホラいました。
しかし、、、
パソコンは購入したほうがいいと思います!
これは完全に個人的な意見なのですが、大学でパソコンはほぼ必須といっても過言ではありません。
少なくとも資料はネットで得る場合が多いですし、レポートもパソコンにあるソフトを使っての提出が多いです。
iPadでもいいじゃないか!!
という意見もあるとは思うのですが、まだまだ機能的に足りていない部分が多々見られるので個人的には一台ノートパソコンを購入するのをオススメします。
大学で何かしらの資格って取るべきですか?
ぶっちゃけ大学生になると、資格を取り始める人が沢山現れ始めます。
ただ必ず取ったり、受けておいたほうがいいと思う資格は以下の物のみです。
事前に買っておいたほうがいい物
- 自動車普通免許・・・とりあえず大学生のうちにとっておくべき
- TOEIC・・・低くても受けるべき(僕は400点なので安心してください泣)
自動車免許は個人的に、合宿免許をオススメしています!↓↓↓↓
また先ほど述べた資格以外にも、自身がなりたい職業が明確化している人だったり
学部内で取らなければならない資格がある場合は、そちらを優先して取ればいいと思います!
大学生になったらオシャレに気を使うべきか?
オシャレについては、僕は全く詳しくないが、やっぱり大学生になるとオシャレな人は増える。
ブランドの服や財布などを所有したり、毎日ヘアワックスやアイロンをしている人が沢山います。
あまり気にする必要はないと思いますが、気になるのならばオシャレに気を使ってみるいい機会かもしれませんよ?
1年生でインターンに行くのはアリですか?
正直、大学1年生でインターンに行っている人はあまり見たことがありません。
しかし僕は、1年生でインターンに行くのはすごくいいと思います。
実際に僕も大学1年生でインターンに行かせていただきましたが、早い段階で会社の仕組みを知ることができたので良い経験になったなぁと感じています。
興味があれば、自分で探してみるのも良いと思います。
大学1年生の時間割はどんな感じですか?
これは学部や大学によって大きく変わるので詳しいことは分かりませんが
どの大学のどの学部にも共通して言えることは、1年生の間は必修の授業が多いということです。
よって本気で選択を考えるのは2年生になってからというのが多いイメージです。
大学での恋愛は上手くいきますか?
他を当たってください。
大学生活でお酒を沢山飲みますか?
注意
お酒は20歳になってからですよ!
完全に人によると思います。
ただ、俗いう「飲みサー」というのは実際に存在します。
お酒が強い人にとっては、死ぬほど楽しいらしいのですが、お酒が弱い人にとっては、本当に地獄らしいので気をつけてください。
また20歳になっていないのに、お酒を勧められるという事もあるかもしれません。対処法を考えておきましょう!
自動車免許は取るべきですか?
僕は大学生のうちに自動車免許取るべきだと考えています。
最初は、大人になってからでも取れると思っていたのですが、やはり社会人になると忙しいようで取れていないという人も多くいました。
なので時間があればとっておいたほうがいいと思いますよ!
以上です。
もし、何か困ったことがあったらこの記事を読み返して、解決してください!
また直接分からないことを聞きたい場合は、できる限り応答したいのでInstagram(@kaiseiblog)にDMをくださるとありがたいです!
楽しい大学生ライフを送りましょ〜‼️