どうも普通の大学生のkaisei(@kaiseiblog)です。
よく受講したこともないのに、プログラミングスクールをオススメする記事を目にすることがあります。
受講したことがないのに何が分かるんだ?と毎度思っています…汗
プログラミング学習は学習コストが高いことでも有名なので、お金目的のプログラミングスクールに関する記事を鵜呑みにしすぎない方がいいかもしれません。。。
そうは言ってもプログラミングを今から始めようと思っている方の多くは、プログラミングスクールに通わなければプログラミングを学べないと思っている方が多いと思います。
今回は、TechAcademy [テックアカデミー]に8週間、そしてUdemyにて5コース以上のプログラミングに関する講座を受講した僕が、本気で比較をします。
*この記事は5分ほどで読むことができます。
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なぜテックアカデミーとUdemyを比較するのか?
そもそもなぜテックアカデミーとUdemyを比較しているのか疑問に思う方もいると思います。
それは、テックアカデミーとUdemyがオンラインでできる最高のプログラミング学習サービスだと思うからです。
僕のプログラミング学習スピードは圧倒的に遅く、今までたくさんのサービスを使っては挫折を繰り返していました。
その結果、TechAcademy [テックアカデミー]とUdemyが出来の悪い僕でもプログラミング学習がはかどったサービスだったからです。
どちらもお金はかかってしまうのですが、僕のように色々なサービスをやってみては挫折しての繰り返しをしてしまうと遠回りになってしまいかねません。
この2つなら分かりやすく、さらにこの時期に特化したオンラインで出来るので、この2つを比較していこうと思いました。
テックアカデミーVSUdemyその1:教材について
最初に比較するのは教材についてです。
TechAcademy [テックアカデミー]は、オンライン上に用意されたテキストを自分のペースでやっていく形式です。1つの章ごとにメンターさんが見てくださるテストのようなものも存在します。
対してUdemyに関してはオンラインという点では同じですが、テキストではなく基本的には動画を見て自分で進めていくイメージです。たまにテキストも付属してある講座もあります。
項目に分類して比較してみようと思います。
教材の進みやすさ TechAcademyの方が上
コンテンツの進みやすさはTechAcademy [テックアカデミー]の方が上かなと感じました。
TechAcademy [テックアカデミー]のテキストに関してはコードをコピーすることができるので、すでに理解しきっているところなどはわざわざ全て書いていたらとんでもない時間がかかってしまいます。
実務で働いているエンジニアでさえも「エンジニアに必要な能力の1つはコピペだよ」というくらいコピペで時短するのは大事なのです。
ほとんどが動画なのでコピペができないUdemyに対して、スラスラと進められていけるTechAcademy [テックアカデミー]の方が挫折しないという風にも感じられました。
教材の分かりやすさ Udemyの方が上
教材の分かりやすさは、講座にもよりますが総合的にUdemyの方が上と感じました。
プログラミング学習をしている上で大切なのはコードを書くことだけではなかったりします。
大抵の場合チームで活動すると言われるエンジニアは、コミュニケーションをとるために、色々なエンジニア独自の言葉を使えるようにならなければいけません。
Udemyは動画形式で分かりやすい上に、講座によっては講師の方がエンジニアとして生きていく上で大切な事も同時に教えてくれたりします。
また1つ1つの内容が沢山の短いビデオになっているので、分らなかったところを部分的に見ることができます!
TechAcademy [テックアカデミー]では分らなかったり忘れてしまった部分を探すのに少し苦労するという場面が何度かありましたが、Udemyではその心配はありませんでした。
プログラミングは丸暗記をすることはないので、部分的に忘れてしまった場合、このようにすぐに見つけられると非常に便利でした。
教材比較のまとめ
教材が進みやすく挫折しにくいのはTechAcademy [テックアカデミー]で、教材が見やすく分かりやすいのはUdemyという結果になりました。
TechAcademyはゴールにたどり着くまでの地図を渡されて困ったらしっかりとした道が見えるイメージで、Udemyはゴールまでに沢山の裏アイテムが落ちているイメージでした。
テックアカデミーVSUdemyその2:講師の方々について
TechAcademyには、講師として「メンター」という存在がいます。自分の専属のメンターの方が1人に、一定の時間は質問し放題の色々なメンターがいます。(質問し放題のメンターの方々は毎回変わります)
対してUdemyにはそれぞれの講座のプロフェッショナルの先生がいます。それぞれ色々な実績を持っている最高峰の技術者の方々が動画で教えてくださいます。
そんな講師陣の方々についても比較します。
講師の方の技術やスキル Udemyの方が上
講師の方のスキルは、プロフェショナルの方々が多いということもありUdemyの方が上だと思いました。
Udemyの人気講座は講師がシリコンバレーで働いていたり、何かしらの実績を持っている人が多いです。
もちろんTechAcademy [テックアカデミー]の講師の方々も全員がエンジニアとのことで、受講生が質問したことは全てわかっているのですが、Udemyの講師の方々はエンジニアの視点で喋らずに、プログラミング初学者の視点で話してくれている場合が多いのでもの凄く分かりやすいです。
質問に対する返答の速さ TechAcademyの方が上
こちらは圧倒的にTechAcademy [テックアカデミー]の方が上ですね。
そもそもUdemyの場合は、講師に質問ができない場合や質問しても返答が1ヶ月後などということがざらにあります。
対してTechAcademy [テックアカデミー]は質問返答時間内(だいたい毎日9時間くらい)であれば、質問すると約1~5分以内に必ず質問が返ってきます。
あまりの速さに、最初はAIがやっていると思ったほどです。。。
またメンターの方は、教材に関する質問以外にもプログラミングに関するちょっとした悩みならば質問に答えてくれます。(例:エンジニアって毎日大変なのでしょうか?)
このようにプログラミングを継続するキッカケにもなります!
テックアカデミーVSUdemyその3:値段について
総合的な価格を比較しても、値段は断然Udemyの方が安いです。
個別でついてくれるメンターの方々がいるせいもあり、TechAcademy [テックアカデミー]では受講するのに最低でも10万円はかかります。(TechAcademy 無料体験と無料キャリアカウンセリングは無料です。)
対してUdemyは割引期間や最初の購入なら、最高でも1万円を超えることはなかなかありません。
2万以上する講座も、いつも割引をやっているのでほとんどの場合2000円ほどで購入することができるのです!
その分講座によって質が分かれますが、評判機能でその講座の質が一目瞭然なので心配せずに気軽に購入することができます。
また、Udemyの場合、講座の購入が講師に直結するため講師の作成にも熱が入っているはずです。
安価で学習ができるので、自分に合っていないと気付いた時も歯止めが効きますね。
その他も本気で比較してみた
上記で書いた以外にもTechAcademy [テックアカデミー]とUdemyの両方を受けてみて、それぞれの良かったポイントなどを載せていきます。
TechAcademyの良い点Ⅰ:課題を採点してくれる
TechAcademy [テックアカデミー]のテキストには1つ1つ、理解できたかどうかを確認する課題があります。
基本的には課題を採点してもらい、合格されるまでは次のセクションに進むことはできません。
一見、めんどくさいシステムだと思われがちですが、このシステムのおかげで1つ1つ確実に理解しながら前に進むことができます。
受講している時は、めんどくさいと思ってしまった自分を今となっては恨んでいます。
TechAcademyの良い点Ⅱ:オリジナルサービスの開発ができる
実はTechAcademy [テックアカデミー]の内容の中に実際に自分の考えたサービスを開発するというのが最後にあります。
自分のオリジナルサービスというのは、自分のポートフォリオになるということなので就職や転職にも非常に有利になります。
もちろんそれまでの内容をしっかりと理解していないとできませんが、オリジナルサービスまでコンテンツ内容に入っているのは凄いですよね…。
TechAcademyの良い点Ⅲ:期間や学生かによって値段が変わる
TechAcademy [テックアカデミー]には沢山のコースがありますが、それぞれのコースで期間を選ぶことができます。
期間によって値段が全く違う上に、なんと学割まで存在します。
Udemyには期間や学生による割引制度はありませんが、TechAcademy [テックアカデミー]ではしっかりとそのような制度も考慮してくださるので大学生である僕は良いと思いました。
大学生などは、休みの期間などにやってしまうのがベストだと思いますね。
Udemyの良い点Ⅰ:講座の種類が豊富
Udemyでは自分の好きなプログラミングの分野を自分の好きな講師に学ぶことができます。
中にはYoutubeで面白い情報発信をしている人がやっていたりして、普段自分が見ているYoutuberに教わるというのはモチベが上がったりします。
また、TechAcademy [テックアカデミー]にはない分野の講座もたくさん合ったり、無料で視聴可能な講座も合ったりして色々探してみると面白いです。
僕も単純に面白半分で買ってしまった講座もあるくらいです…笑
Udemyの良い点Ⅱ:倍速機能や字幕機能がある
意外と知らない人も多いのですが、Udemyの動画教材では倍速機能や字幕機能がついています。
そのため、すでに知っていると思っているところを倍速機能で確認したり、電車の中などで前回やったところを軽く復習するつもりで流し見したりすることもできます。
プログラミングは継続してやることが一番の近道だと聞いたこともあるので、スキマ時間に倍速で見るというのもいい方法だと思います。
また字幕機能もついており倍速で見ても分りやすかったり、字幕が日本語に対応していれば海外の有名な講師の講座をとっても日本語字幕で見ることができます。
海外の最先端の情報を入手できるなんて最強としか言いようがないです。。。
Udemyの良い点Ⅲ:信頼度が高い
Udemyは何よりも信頼感があります。
まず、Udemy自体は海外のシリコンバレーにある一流企業というのが理由の1つ。
またそれぞれの講師陣の詳細が明確に分かるようになっているので、その人が今まで何をしてきたか?とかこの人はどんなものを作ってきたのか?が一目瞭然なのです。
また、質が良くない講座についてはしっかりとレビューの方が低くなっているので安心して質の高い講座を受けることができます。
TechAcademy [テックアカデミー]もそれぞれのコースの記事は多いのですが、広告のお金目当てのブロガーも多く信頼性に欠けます。
その点、Udemyは信頼度が高いです。
まとめ
ここまで本気でTechAcademy [テックアカデミー]とUdemyを比較してきましたが、やはりどちらも素晴らしいサービスです。
高額なお金を払うことにはなるものの、しっかりと自分の成長を管理してくれて、より確実にゴールにたどり着けるようにしてもら痛い場合はTechAcademy [テックアカデミー]、安価で色々なスキルを能動的に学んでいけるというのならUdemy方がおすすめと言ったところです。
どちらのサービスを選んでも、プログラミングのスキルが成長することは間違い無いと思います。
どちらも受け身の姿勢ではなく、前のめりになり学習し続けると必ず成果が出ると思います。共に頑張りましょう!
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