どうも普通の大学2年生のkaisei(@kaiseiblog)です。
大学生ならよく本を読みなさい!と言われますよね…
僕はよく大好きなメンタリストDaiGoさんが「本は1番の投資!」と言っていたので、実際に月に20冊くらいのペースで本を読んでみました。
今回は実際に大学生がひたすら本を読み続けたらどうなるのか?という事について詳しく書いていきたいと思います。
他の記事なでは、単に「本を読むといい!」や「本を読む事によって人生が変わる」などと何の根拠もない場合が多いので、この記事では実際にやってみた感想や考察をしっかりと書いていきます!
これから本を沢山読もうと思っている、優等生大学生のあなたはこの記事を参考にしてください!(3分ほどで読める記事です)
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筆者が大学1年生の時に読んだ本の量
ではまず、僕自身が大学1年生でどれくらい本を読んだのか?またどんな種類の本を読んだのか?について細かく書いていきたいと思います。
読んで記事にした本
クリックすると、その本の記事を読むことができます。
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ここ日本言うてな
カルマ
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勉強大全
伊沢拓司
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無一文からのドリーム
ラファエル
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めんどくさいがなくなる本
鶴田豊和
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運の技術
角田陽一郎
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天才を殺す凡人
北野 唯我
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HAPPINESS
スコット・ギャロウェイ
たくさん本を読んだ結果だけ知りたい方は、上の目次を表示してから【結果】へと進んでください!
読んだ本の冊数
本の冊数 | 約300冊(=家にあった本の数) |
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本に使った費用 | 10万円ほど |
自分で言うのも何ですが、かなり読みましたね笑
大学生の時期はバイトなどしかお金がないので、本に対してここまでお金を使ったのは正直バカだなとも思いました笑
実際に現在の本棚の一部を見せると…
もはや入りきらなくて足の下に…
もう、自分で
これはちょっと僕には役に立たないな…
と思った本は画像のように下の本棚に入れるようにしてしまっています…笑
読んだ本の種類
読んだ本の種類は多種多様ですが、途中からテレビなどでよく見る有名人の本をたくさん購入するようになってきてしまっています…
中学から好きなDaiGoさんの本は沢山w
しかし読書をあまりしていなかった頃は、読みやすい自己啓発書ばかりを読んでいました。
おそらく自己啓発書だけで100冊は行くのかな…と思っているほどです。
現在は自己啓発書は全く興味がなくなったしまい、歴史書のようなものをひたすら読んでいます。サピエンス全史 上下合本版 文明の構造と人類の幸福などが有名ですね
その時の気分によって読む本も違っていました。
読んだ本の著者で1番面白かった人
これは間違いなく、2ちゃんねる創始者の西村博之さんの本ですね
ひろゆきさんの本は誰も言おうとしない真実を淡々と述べているので、大変面白い内容でした
言っていることが正しいか正しくないかよりも、単純に本を楽しむという意味ではひろゆきさんの本を越すものは出てこないと思っています笑
*ちなみにひろゆきさんは、自分の本を読む人は「バカ」だと言っています笑あちゃー
大学生が本を読みまくるとどうなるのか?
実際に大学生が本を読みまくった結果どうなったのでしょうか??
よく、、、
とか
などなど色々な場所に書かれていると思うのですが、結果…何も変わりませんでした!!
もちろん原因は僕の読書方法にあると思うのですが…ここまで何も変わらないと、何だかちょっと期待を裏切られたようで悲しいですね笑
ではなぜ?僕がたくさん本を読んだところで何も変わらなかったのかを考察してみました
理由1:自己啓発の本が多かった
これは大学生が陥りがちな罠だと勝手に思っているのですが、ついつい自己啓発本を多めに読んでしまうんです。
自己啓発書を読んだことのある方ならお分かりいただけると思うのですが、自己啓発書は大学生にとって大変わかりやすく、また情熱をもらうことができます。
社会についてまだまだ詳しく知らないからこそ、自己啓発書を読むと自然とワクワクしてくるのです。
しかし実際のところ自己啓発書を100冊ほど読んだ僕だから分かるのですが、自己啓発書にはほとんど同じことしか書いてありません。
どんなにたくさんの自己啓発書を読んだところで1冊分の内容くらいしか得ることができないのです…
もちろん自己啓発書が悪いと言っているわけではありませんが、ある程度読んだら別の種類の本に変えたほうが良いかもしれません
理由2:流し読みをしてしまっていた
世の中には速読と言われているものがあります。
僕もたくさん本を読んでいる中で、本当の速読かはわかりませんが本を読むスピードが異常に早くなってきました。
しかし、それが本を読んでも何も変わらなかった理由の1つであると思います。
色々な大学生に聞いてもよくやりがちだというのですが、速読という名の「流し読み」になってしまっている場合が多いということです。
流し読みをすると本や文章を早く読むことはできるのですが、文章の内容をしっかりと理解できていなくても先に進んでしまっていることに気づきました。
速読という物が別で存在するのかもしれませんが、しっかりと内容を理解できるまでは、ゆっくりと本を読んだ方が結果的に効率がいい気がします
理由3:本を読んだ後にアウトプットしなかった
これは読書で最も大切なことだと気付かされたのですが
ただ本をよむだけではインプットだけなので何のためにもなりません。
実際にその本を自分が行なっている何に生かすかが重要ということです。
例えば大学生なら、スペインに関する哲学書を読んでいるのだとしてそれをスペイン語の授業や哲学の授業でのレポートや討論に生かすことができますよね…
そのようにどんな本でも読み終わったら何かしらの形でアウトプットすることが重要ということです。
僕がたくさん本を読んでも変化がなかったのは、本を1冊読んだら、はい次!という風にインプットで終わってしまっていたからかもしれません…。
理由4:本をたくさん読むことにフォーカスしてしまった
先ほど本を300冊ほど読んだとお伝えしましたが、これも僕が本を読む上でやってしまってミスだという風に考えました。
本をたくさん読むというのは当然のことながら大切なことなのですが、読んだ本の数よりも読書の質の方が大切ということが分かりました。
僕がたくさん本を読んでいて、1番時間をかけた本が北野さんの「天才を殺す凡人」という本なのですが、その本の内容に関しては今でもはっきりと覚えていますし、自分の行動の原点になっています。
何度も読んでいたら汚くなってしまった…
この本を読むのには8時間以上をかけてしまいましたが、大変良かったと思っています。
このように本をたくさん読むことにフォーカスするよりも、自分のためになる読書をするのが1番ですね
まとめ
大学生になると本をたくさん読む人が増えて、本当に素晴らしいと思います。
中には僕と違い、専門書をひたすら読みふける人や文学書を片手に歩くイケメンもいます。
本の趣味は人それぞれですが、本を趣味としてだけではなく、自分の成長のために読書ができるようになれば良いと思いました。
僕が大学1年生の時に、本をたくさん読んでも特に大きな変化は得ることはできませんでしたが、これからも自分の成長になるような読書をしようと考えさせられました
読んでくださっている大学生の方々の中で僕と同じ罠にハマってしまった人も、「本を読んでいる」ということに自信を持って、これからも本を読んでいきましょ!
読んだ本の一部紹介
僕が読んだ本の一部を紹介していきたいと思います。
中にはレビュー記事を書いたものもあるのでぜひ参考にしてみてください!
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