【運の技術】運を良くする方法を本から学んで考えてみた【引き寄せって怪しい?】

どうも普通の大学生kaisei(@kaiseiblog)です。

今回は数々の有名人がおすすめしている本「運の技術 AI時代を生きる僕たちに必要なたった1つの武器」を読んだ大学生が「運」について考えていきたいと思います。

この本のサブタイトルに「AI時代を生きる僕たちに必要なたった1つの武器」というのがありますが、読んでみてAIなどテクノロジー系の事はあまり深くまで言及されていなかったので今回は省いて考えていきたいと思います。

こんな事を思っている人におすすめ!

  • 「運の技術」を読んでみたい!
  • 運ってなんか怪しい…
  • 運が良くなる方法を知りたい!

なおこの記事で書かれている事の多くが、執筆者の考えなので他の意見がある人もたくさんいらっしゃると思います。もし良ければTwitterの方にリプライ、もしくはダイレクトメッセージを送ってくださると僕の勉強にも繋がりますし、面白いと思うのでよろしくお願い致します!

 

それではいきましょ〜(2分ほどで読めます)

 

 

 

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そもそも運とは何なのか?

そもそも運とは何なのか?
そもそも「運」って一体何なのでしょうか?みなさんは知っていますか?

ちなみに僕は無知なので、なーんにも分からず、すぐにGoogle先生に質問しました笑そしたら以下のような返答が返ってきました。

人知でははかり知れない身の上の成り行き。めぐりあわせ。

出典:大辞林 第3版

 

kaisei
うわ〜なんか難しい事言ってるよ…

普通では考えられない事が起きる時に「運」と呼ぶようです…。

他の検索サイトでも調べてみましたが、比較的にポジティブな印象が多いようです。

男子学生
当たり前やん!

アジア圏の人々は、運を良くする伝統文化などが多いことでもかなり有名です。

「これを触ると運が良くなる!」

なんて良く聞きますからね…

 

こんな感じで「運」について考えていたのですが、、、

kaisei
じゃあ、大学生にとっての「運」って何だろうか?

と大学生を主な職業としている僕は考え込むことにしました。。。

 

身の回りで起きる運って何?

良く考えてみたのですが、身の回りで起きる「運」は大きく2つに分けて表現した方がわかりやすいような気がしました。

下記の2つです。

  • 自分が望んでいた事が成功した時の「運」
  • 自分が恐れていた事が実現しなかった際の「運」

 

 

自分が望んでいたことが成功した時の「運」

自分が望んでいたことが成功した時の「運」

 

大学生は主にコンサートのチケットなどで多いのではないでしょうか?(知らないけど笑)

自分が好きなアーティストのライブに行きたいものの、かなりの倍率の抽選になってしまっている時に、チケットが当たったら「運が良かった!」と思うはずです。

kaisei
僕もLittle Green Monsterのライブチケットを運良く当てた事がある!

これらが、自分が望んでいた事が成功した時の「運」です。

 

自分が恐れていたことが実現しなかった際の運

自分が恐れていたことが実現しなかった際の運

 

また上記とは別の種類の「運」もあります。

大学の授業で、「これを落としたら留年」というテストが思った以上に出来なくて、絶望していたのにも関わらず、ぎりぎり単位を取得できた時に「運が良かった!」と思うはずです。

kaisei
お、俺はそ、そんな事ないし…

こちらは、自分が恐れていた事が実現しなかった際の運です。

 

 

どちらをみてもやはりポジティブな時に発動しているのが「運」なのでしょう。

 

「運の技術」で書かれている運を良くする方法

ここまで書いていると、

女子学生
本の内容が知りたいのに!

と思う人も大勢いると思います。

この運の技術 AI時代を生きる僕たちに必要なたった1つの武器には一体どのような事が書いてあったのでしょうか?

 

運について書いているビジネス書

出典:Amazon

 

一見スピリチュアルのように見えるこちらの本なのですが、、、表紙の帯にゆうこすさんが書いている通り、この本は完全にビジネス書です笑

僕の読んだ後の印象としては、「運」を「良い方向へ向かう事」という解釈で、ビジネスで必要なノウハウをたくさん出しているような感覚でした。

この本の作者の角田さんは、かなり多くのテレビ番組を担当した名ディレクターであるからなのか、たくさんの著名人から学んだ「運が良くなるノウハウ」のような事が書かれていました。

例えば、イモトさんのイッテQでの体験談から「運が良くなる」ことをノウハウとして教えてくれたり、、、などなど

良くテレビで目にする人たちのことを例にとってくださっていたので大変わかりやすい本でした。

 

なぜあの人は運がいいのか?

なぜあの人は運がいいのか?

 

この本の帯には「なぜ、あの人は運がいいのか?」のロジックが5つ書かれています。

  1. 運は「自分で開く」もの
  2. 「運を閉じる」人には特徴がある
  3. 運を開くヒントは「渦巻き思考」
  4. 誰でも運を掴める開運テクニック
  5. 運をさらに強化する開運マインド

出典:「運の技術」

これらの答えが包み隠さず乗られていました。

どれもスピリチュアル要素よりもビジネス系の答えが隠されていたので少し安心すると同時に為になる情報といえます。

 

自己啓発要素が強すぎるのが残念…

自己啓発要素が強すぎるのが残念…

この運の技術 AI時代を生きる僕たちに必要なたった1つの武器は本当にいい本な上に面白かったのですぐに読んでしまったのですが、、、

唯一あまり良くなかったと感じたのは、少し自己啓発要素が強すぎた点です。

世の中に出回っている自己啓発書というのは、昔自己啓発書にハマってしまった僕からするとほとんど同じような事が書かれているパターンが多いです。

よく「引き寄せの法則」なんて言っている本がたくさん出回りますよね、それと似たような内容の箇所が何個かありました。

この本でも芸能人が、体験したことなどを運と結びつけて教えてくださるのは本当に面白かったのですが、どこか自己啓発書に良く出てくる結論が多めだったような気がします。

僕的には、もう少し「運」に対してスピリチュアル的な視点ではなく、サブタイトルにAIと書いているわけですから、科学的な要素も含めて詳しく教えていただきたかったです!

ただ、本当に面白い本なので気になる方は買ってみることをお勧めしますよ!!

 

大学生が考える運を良くする方法

それでは最後に結論として、大学生である僕自身が考える「運」というものについて書いていきます。

 

スピリチュアルと運について

スピリチュアルと運について

最初に僕は「運」について本気で考える場合、スピリチュアル的な要素は捨てるべきだと考えました。

これはもちろんスピリチュアルを猛反対しているわけではありません。

スピリチュアルな考えを残したまま「運」について考えてしまうと、なんとでも言えるようになってしまう為省いた方がいいと判断したのです。

ただこの「スピリチュアルな考えを捨てる」という事を考えたときにふと感じたのですが、そもそも「運」というもの自体がスピチュアルなものなのではないかという疑問です。

色々な大学の実験テーマに「運」というのは出てきますが、仮に統計データを取ったとしても、「運」というものの定義自体がスピリチュアル性を帯びているので、運とスピリチュアルは切っても切り離せない関係なのかなというのが僕の結論です。

もちろん科学的に「運」というのが完全に証明できればいいのですが、目に見えない存在な上に、そもそも実在するか分からないものに関してはこのように定義づけるしかないと思うのです。

 

ずっと運が良くなる方法

ずっと運が良くなる方法

 

僕は「運」について考えている時に、「運」という存在は人間が勝手に作り出した虚像なのではないかと感じ始めました。

例えば、上記の方で例として出した、コンサートのチケット抽選でいうと、チケットが当たる確率は0%な訳ではなく必ず0%よりも高い値になります。

つまり統計的にみても必ず自分にも当たる確率というのは十分にあり得る話なのです。

それを私たちが、「運」という言葉に置き換えて、「運が良かった!」とする為に運というものが生まれるのではないかと思いました。

そうなると、ずっと運が良くなる方法というのは実はめちゃくちゃ簡単なのかもしれません。だって自分で、どんなことにも「これは運がいい!」と決めつけてしまえばいいわけですからね笑

どんな時でも勝手に自分は運がいいと、勝手に作ってしまえば、それは本当に運が良いことになります。

だって運が良いか悪いかを決めていいのは、あなたなのですから!w

 

まとめ

まとめ

 

伝え方が難しくて、自分の考えをしっかりと表現できたのかは心配ですが、僕の「運」に対する考え方は、

運は自分の考え方次第!

ということです。

合っているか間違っているかなんて誰も分かりません。しかし私たちはこれからも仲良く「運」と付き合っていきましょう!

今回紹介した本「運の技術」も運とビジネスを関連づけており、勉強になりますので読んでみてくださいね!

 

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