最近疲れているのかマイナスの事ばっか言っちゃうなぁ…
疲れた事をポジティブな言い方に表現したいな…
上記のような方のお悩みに答えます。
皆さんは普段疲れていて、マイナスの事ばかり言ってしまうことはありませんか?
ちなみに僕はめちゃくちゃあります笑
今回はそんな時に疲れた事をポジティブな言い方に変える方法を伝授したいと思います。
僕もかなりの高頻度で利用する方法なのですが、かなり使えますよ!
記事の内容
- リフレーミングについて
- 疲れた事をポジティブな言い方に変えるテンプレート集
- 本気で疲れた時にできる具体的な回復方法ン
最後まで読む事で、疲れた事をポジティブな言い方にできるだけではなく、疲れを癒すヒントも知ることができるのでぜひ参考にしてみてください!
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疲れた時の対処法で1番良いのは”リフレーミング”
皆さんは疲れた時に思わずマイナスの発言をしてしまう事が多くないですか?
「うわ〜疲れたああああ」
「今日は本気でだるかった。もうシンドイ!」
なんて言ってしまうことはありません?僕はしょっちゅうあります笑
そんな時に1番良いのが、リフレーミングという方法です。
リフレーミングというのは、今現在あるフレーム(枠組み)から物事をみるのではなく、違った枠組みから見る事を指します。
リフレーミングについて
少し分かりづらいと思うので、例を挙げて解説していきますね!
僕が疲れている時に使ってしまうフレーズで、
という時があります。(なんか恥ずかしいですね笑)
それをリフレーミングしてみると、
というように捉えることもできます。
これはかなりこじつけのように思われるかもしれませんが、実際に人間は常にマイナスのフレームから物事を捉えることに秀でているため良い点が沢山あっても、あまり気づかない事が多いんです。
特に疲れている時は、マイナスのフレームで物事を見すぎるあまり、どんどん言葉によって疲れて言ってしまうのです。
そのような時にこの”リフレーミング”をうまく利用する事ができるというわけです!
自分でリフレーミングを考えてみよう!
このマイナスからプラスへのリフレーミングのテンプレートを後ほど公開しますが、実際にリフレーミングは誰にでも考え出す事ができます。
自分がマイナスの事を言ってしまった時は、マイナスのフレームで見てしまっている恐れが大いにあります。
そのような時に…
という風に思って、リフレーミングの練習をしてみてください。
だんだんポジティブな力がついてきて、案外うまくいくものですよ笑
【注意】全てのネガティブを消し去るな!
リフレーミングという神のような必殺技を伝授してしまったわけですが…1つ注意点があります。
それはリフレーミングを使いすぎて、全てのネガティブを消し去ってしまうのは良くないという話です!(ええええここにきて!?)
”ネガティブになっている瞬間”というのは、少なからず学びがあります。
というようにネガティブから学べる事も沢山あります。
ネガティブに埋もれて疲れてしまった時などはリフレーミングを使うと良いですが、自分でネガティブな事を受け止めて改善することも大切ですよ!
疲れた事をポジティブな言い方にするフレーズ集
まだまだリフレーミングがそこまで得意ではないと思われるあなたに、今回はリフレーミングマスターと呼ばれた僕がリフレーミングのテンプレートをお教えしようと思います。
(*リフレーミングマスターなんて言葉はありません。)
主に下記の〜という部分にマイナスの事柄が入っており、〇〇にプラスの言葉が入ると思ってご覧になってみてください!
〜だったよね。でも〇〇
マイナスからのBUTパターンの言い方ですね。
例を挙げてみます。
というようにマイナスの中には、何かしらのプラスを見いだす事ができるはずです。
でも…の中にそのプラスを入れ替えて言ってみましょう!
〜と見せかけての〇〇
ちょっと面白みも込めてポジティブになれるポジティブな言い方です笑
実際に例を挙げると分かりやすいのですが…
ああ…失敗してばっかだなあ…と見せかけて実は成功に近づいているだけ!
若干のぺこぱスタイルの方法なので、かなり今風なのでは?
〜だったってことは〇〇
こちらはネガティブなものから得られるポジティブの面を確実に吐き出す言い方です。
大量の仕事が渡されたってことは昇給が近い!?
っていう感じで使えます。
先ほどもお伝えしたように、ネガティブの中には必ず何かのヒントやポジティブな気持ちが隠れているはずです。
このテンプレートをその場その場で使うと、その部分が見えてくる可能性が高くなります。
ぜひ!
〜とも言えるし〇〇とも言える
言葉の言い換えですね。
誰か有名な人が、、、「言葉には必ず2つの意味がある!」なんて言っていましたけど…この事だったんですね笑
この事については例を挙げなくても大丈夫だと思います。
マイナスの面ばかりを話していた時は、このテンプレートを使って、ネガティブな事をポジティブな言い方でも言えるようにしましょう!
疲れた時にできる具体的な回復方法3つ
ここまで疲れた時に思わず言ってしまうネガティブな言葉をポジティブに言い換える”リフレーミング”について話してきましたが、実際に疲れたときにできる具体的な行動を最後にお伝えしておこうと思います。
これらの行動をするだけで、疲れが一瞬で取れる可能性もあるのでぜひ試してみてください!
主に下記の通りです。
具体的な回復方法
- 普段喋ったことのない人と喋ってみる
- 気分転換に1日本気で遊びに行く
- とにかく寝る
順番に解説していきます。
1.普段喋ったことのない人と喋ってみる
自分が疲れを感じている時は、今いる環境に依存しすぎている可能性が大いにあると思います。
そこで、普段喋ったことのない人と喋ってみることで、普段とは違う環境下に疲れが吹き飛ぶ可能性があります。
僕が最もおすすめするのは、外国人とお話ししてみるという事です。
外国人とお話ししてみると、日本人よりもポジティブな方が多くいらっしゃったり、笑顔にしてくれたりするのが良いポイントです。
いやいや外国人と喋る機会なんてないよ…
と思ったかもしれませんが、この時代はいくらでも話すことができるようになってきています。
例えば僕が現在登録しているネイティブキャンプというオンライン英会話は、好きな事を24時間好きなときに外国人と話すことができます。
もちろん無料体験なんかもあるので、ちょっと疲れた…という時に外国人と話す機会なんかを作ってみたら良いと思いますよ!
2.気分転換に1日本気で遊びに行く
また疲れた…とネガティブ思考になっているのならば、1日本気で遊んでみるのも良いでしょう。
僕も死ぬほど疲れてネガティブになっている時に1日友達と遊びに行っただけでめちゃくちゃストレスから解放された経験があります笑
疲れてネガティブ要素が増えてきた人は、ぜひ本気遊びに行ってみてください。
外に出るのがめんどくさい人でも、家の中でひたすらみたい映画やドラマを見るというのも良いと思います。
意外といい回復になりますよ?
3.とにかく寝る
最後の手段は…とにかく寝る!
寝過ぎは体に良くないとか言うので、もしかしたら健康には悪いかもしれません…。
しかし!寝ることでネガティブを取り除くことができるのなら、最も簡単にできる方法です。
普段の寝不足が影響している事も、疲れている原因になり得るので1度睡眠をたくさん取るのも吉でしょう!
まとめ
ここまで、疲れている人が吐きがちなネガティブ発言をポジティブな言い方にするテンプレートや、具体的に疲れを回復する方法を伝授してきました。
”疲れ”からのネガティブ思考は、自分が疲れている事を口に出すことによってよりネガティブになっていく構造になっています。
昔あったかいのに、「寒い寒い!」とか嘘をついていたら、本当に寒くなったことなんかもあるでしょ?
それと同じです。
常に今回お教えした、”リフレーミング”を使うというのも大事ですが、ネガティブを受け入れつつ回復させるのも良いと思います。
ぜひ実践してみてください!