どーも普通の大学生のkaisei(@kaiseiblog)です。
本日は大学の授業の選び方について詳しく書いていこうと思います。
僕も大学に入学してから死ぬほど悩んだ事の1つです。
そこで同じく大学の授業選択に悩んでいる人に向けてアドバイスできたらいいと思います。
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結論:教員×内容で大学の授業は決まり
これはあくまで普通の大学生である僕の体験談ですが、授業選択は授業内容と教員で選ぶべきだと思います。
どういうことか、体験談もかねて詳しく解説していきます。
- 授業選択で大成功した体験談:教員について
- 大学の勉強が学びに変わる瞬間:内容について
上記の順番で解説していきます。
授業選択で大成功した体験談
僕の大学では第二外国語は必修だったのですが、スペイン語だけ異様に人気がありませんでした…。
その理由としてめちゃくちゃ怖い先生がスペイン語の教員という噂が入学前からあったからです。
しかし僕は逆に…
というのが気になってしまい選択をしてしまいました。
案の定、めちゃくちゃ怖い先生でした笑(単位落とした人も半分ほどいたと思います)
しかし!
今その授業が終わって、振り返ってみると僕は大学の授業の選択の中で1番いい判断をしたと感じています。
確かにその先生が怖かったのですが何よりも生徒に対する思いが普通の教授よりも高く、それが故に少し怖い先生になってしまっている事に気付きました。
最初授業を受けていた人たちの大半がスペイン語の授業を地獄のように感じていましたが、時が経つにつれ先生を喜ばせようとみんなが必死になってきているのを感じました。
みんなで単位をとる!
という謎の団結さえ感じました。
全ての授業が終わり、無事単位を取れてから振り返ってみると、どんな大学の授業よりも達成感があり満足感もありました。
それもこれもあの怖い先生がいなかったらなし得なかったことです。
この授業を通して学んだことは以下の通りです。
ポイント
- 大学の選択授業は教員によって充実度が変わる
- 教員の評判を信じすぎない
- あえて険しい道を選んでみる
大学の勉強が学びに変わる瞬間
みなさん勉強って好きですか?
僕?もちろん嫌いですよ!
中学の時の勉強、高校の時の勉強…授業中ひたすら寝ていた人も多いのではないでしょうか?(そしたら仲間ですね笑)
でも大学からは勉強ではなく学びだと僕の大好きな方がおっしゃっていました。
とツッこまれそうなので、僕の体験談を話します。
僕の英語能力
僕は大学入る前まで英語が大嫌いでした。まあもちろん全くできないからなんですが…笑
もちろん大学に入ってからも英語の授業というのはあります。
訳の分からない形に並べ替えて(世の中では英文法というそうですね)、それで単位取得が決まっていくのです。
TOEIC410点という絶望的な点数の僕は授業内容自体にもついていけない状態。。。
そんな中、外国人と交流して英語を話すという授業のようなイベントに誘われました。
判断応力も皆無な僕は
という軽いノリでそのイベントに参加しました。
あれ?英語学習楽しい!
もちろん予測はつくと思いますが、外国人の方はほとんど日本語を話せません。
後になって
と言われましたが、僕はその時はこれを単なる遊びだと思っていましたからねえ…。
とにかく!
僕は話すのが大好きなので、英語ができないながら、喋りながら体で表現しつつ会話をしていました。
リアルにこんな感じ
そしたら外人の方は、僕が一生懸命話しているのを見て笑いながらたくさん会話をしてくれるのです!
僕は嬉しくなり、その後も一生懸命ずーっと英語を話して続けていました。。。
これが学びということです!
自分の好きな分野を自分の好きなやり方でやる
少し分かりにくいかもしれませんが、体験談で英語でおしゃべりをしているだけでしたが、これも立派な英語学習だと思います。
もっと例をあげると、
任天堂スイッチに関する授業
ノミの幼虫に関する授業
上記の2つがあったらどちらの授業を取りたいですか?
そしたら多くの人が任天堂スイッチの授業を選ぶと思います。しかし、本当にノミの幼虫が好きな人はノミの幼虫に関する授業を選ぶと思います。
また、任天堂スイッチの授業を選択したとしても、
ゲームを実践的にみんなでやってみる授業
ゲームに対する攻略を考える授業
この2つの授業も別れると思います。
これが授業を内容で選ぶという事です。
とは言っても内容で選ぶというのは非常に難しいと思います…笑
実際に僕も偉そうに言っているだけはなく、そのような選択をしてみようと思ったのですが…
最初は「楽しそう!」と思っていても意外にもつまらなくなってきてしまう事なんて沢山あります。
だからつまらない授業に当たってしまった時も、自分のつまらないと思う分野がわかった!と思って頑張るしかないです笑
ここでも言いたい事をポイントとしてまとめておきます。
ポイント
- 大学の授業は内容でも選ぶ
- 面白そう!と感じたら受けてみる
- 90%はずれでも10%当たれば◎
大学の授業を面白くするのは自分自身
上記の方で僕なりの大学での授業の選び方を解説してきました。
しかし僕自身、特別成績が言い訳ではないですし、全ての授業を熱心に聞いている優等生でもありません(先生ごめんなさい)
ただ大学に入ってから確実に見出したことは、大学の授業を面白くするのは自分自身ということです。
もうちょい詳しく説明してみます。
- 自分の考えを自由に解放していい場所
- 選択の教授や学生と仲良くする
れ
自分の考えを自由に解放していい場所
小学校から高校まで僕たちは、社会の常識とされているものや先生たちの考えをそのままインプットされ続けてきました。
しかし大学にはそれがありません。
先生が、
と言っても
と根拠があれば言い返しても言い訳です。(この場合、「先生が言ったのは10進数の場合の話ですよね?」と言えば正しい。ただ嫌われる)
少し極端な例ですが、隣の学生やその授業の教授と全く別の答えを書いても根拠がしっかりしていれば良いわけです。
このような事をよく、良い大学ほどインストラクション(指示)があえて丁寧ではないと言われています。
その理由は学生が自分の意見を主張しやすくするためです。
つまりどんなにつまらない授業でも自分で面白い考え方を見つけてしまえば、面白い授業に変わるかもしれないのです。
選択の教授や学生と仲良くする
大学の授業を選択しても、必ず教授と同じく履修している学生がいます。
その人たちと仲良くするのが大学の授業を面白くするポイントだったりします。
自分が選択した授業の教授は、授業では面白くなくても話してみると面白い方はたくさんいらっしゃいます。
また意外にも授業を黙々と受けている人で普段人と喋らなそうな学生と喋ってみると、めちゃくちゃ面白い人だったという事もあります。
だからこそ、最初から勝手な推測をつけて「この授業面白くない」で終わらすのではなく、自分から教授や学生に話しかけてみると案外その授業が楽しくなったりしますよ!
ちなみに僕も最初は
と思っていた授業も友達ができたり、教授と話してみるとだんだん楽しくなってきて履修が終わる頃には最高の授業の1つになっていました。(単位はCでしたがw)
こんな感じで、自分で面白い授業にするために試行錯誤してみてください!
大学での授業の選び方 まとめ
いかがでしたか?大学での授業の選び方を解説してきましたが参考になったでしょうか?
途中も書きましたが、みんなが楽単と読んでいる授業が必ずしもいい授業とは限りません。
内容や教員が面白そう!と思ったらぜひその授業にチャレンジしてみるといいかもしれません!
他にも大学生活について体験談からまとめた記事が沢山あります。よければご覧になってください!