記事の内容
- 今年の大学4年生の内定式はオンラインでやる企業が多い
- 今後、オンライン内定式は増え続けるのか
- 現役大学生の感想
毎年10月1日にやっている大企業の内定式ですが、今年は新型コロナウイルスの影響で一部完全オンラインで内定式を迎える企業が増えている
今回は、そんな新しい形の内定式について現役大学生が考察していきたい。
本日の内定式について詳しく知りたい方に参考にしていただきたい記事
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今年の企業の内定式
ついに本日、内定式が行われるようだが大企業の内定式は大きく分けて4つのパターンに分かれるという事だ。
今年の内定式
- 完全オンラインでの内定式
- オンラインand対面での内定式
- 対面での内定式
- 実施しない
一つずつ見て考察していこう
完全オンラインでの内定式
情報によると、三井住友銀行だったりシャープなどの企業は完全オンラインでやる予定なようだ。
完全オンラインの場合、ある話によると自宅に小包が配送されてオンラインでの式典の後にオンラインで懇願会をやるためのお菓子などが送られてくる会社もあるらしい
実際に僕の知り合いの先輩は送られてきたという風に言っていた。
完全オンライン内定式になった先輩の中で喜んでいる人もいたが、やはりネットの反応などを見ていると不安が残るらしい
その不安とは「本当に内定決まったのか?」という実感のなさから生まれているものだという。。。
だが、決まった以上は言われた通りに動くしかない…という現状だそうだ。
オンラインand対面での内定式
こちらは主に日本生命保険などがオンラインと対面での内定式という形をとっているようだ。
ただ知り合いの中でこのような内定式だった人は1人もいないため、どのような方式をとっているのかははっきりとは分からない。
はっきりとしているのは例年とは全く違った方式で内定式をやっているという事だけだ…。
対面での内定式
主に三井物産、キリンホールディングスなどがこの方式をとっていると報道されている
コロナウイルスの対策をしっかりしつつも、やはり伝統的なこの行事に変更をさせる事の方が一大事だと思ったのかもしれない
実際に対面で内定式を実施することによって、新卒の人たちのモチベーションも上がるという事もあるのだろう。
個人的には同じ状況だった場合、コロナウイルスの危険があっても、このように対面でやりたいと思っている
実施しない
トヨタ自動車、富士通、パナソニックを始めとする企業はそもそも実施しないとのこと。
理由は「学業優先」ということだそうだ
もはや実施しないというケースがこれまでにあったのかは分からないが、新卒で入る人たちにとってみればとても不安だろう
「内定式がないから内定取り消しになったらどうしよう…」という不安にかられる可能性もある
非常に難しいところであろう…
内定式の今後
今回コロナウイルスの影響で、色々なものがオンラインで開催されている。
これによって大きなことが色々な所で分かるキッカケになったと言っても過言ではない
ということだ
実際に内定式をオンラインでやり、特に問題がなければ、これからもオンラインで内定式をやるという風潮が生まれてくるかもしれないのである
僕は現在大学2年生なので、この先オンラインでの開催が流行ってくると、モロにその影響を受ける世代なのである
どうなっていくのかこの目で確かめたい
現役大学生の感想
今回の、オンライン内定式の開催などが決まった上での僕の感想を述べていく。
おそらく「オンラインでもできる」というのは誰もがわかっていた事なのではないかと思う。
しかし日本の内定式というのはかなり伝統的でもあり、大企業の中でも大事な一つの儀式だったので、オフラインでの開催を続けてきたのだと感じる
本日のようについにオンラインでの内定式が開催されることにより、オンライン内定式でのメリット・デメリットが明らかになるという事でプラスに捉えれば良い出来事なのかもしれない
ただ僕個人としては、オフラインで緊迫した雰囲気を味わうことによって「ああ、この企業に入るのか…」と実感したいのが正直な感想である笑
僕が就職する際はどうなっているのか見ものである
まとめ
今回このように、オンラインで内定式をやる企業もやらない企業もあるという事が分かった。
今後どうなっていくのか不安だったり、心配したりするものの、内定式がある限り「内定がこれで決まった!」という感じを味わう事ができるのではないだろうか
僕が就職するときはどのようになっているのか楽しみである
参考文献
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