今日はきっと、うまくいくの感想や注目するべきポイントを伝えていきたいと思います。(2分ほどで読了可能)
- きっと、うまくいくの内容か知りたい人
- きっと、うまくいくの重要ポイントを知りたい人
- きっと、うまくいくをこれから見ようと思っている人
上記の人向けに書いていきます。
なお、この作品はFODプレミアムで視聴可能です。
きっと、うまくいくは僕の人生の中でもトップレベルに素晴らしい作品なので、ぜひ皆さんにもその思いを伝えていきたいです。
月に20本ほど映画を観る映画好き大学生のkaisei(@funMoveweb)がこの記事をお送りします!
[toc]
あらすじと制作情報
行方不明だったランチョーが街に戻ってくると聞き、親友のファルハーンとラージューは母校に向かう。10年前、三人は名門大学の学生だった。真っすぐなランチョーは異議があれば学長にすら物申し、好きなことに打ち込んでいた。しかし、ランチョーと学長の娘・ピアが接近したことから、3人は卒業目前で退学を言い渡されてしまう。そんな3人の出来事をフラッシュバックしながら物語が進んでいく。
・人生を楽観的に生きれるようになる
・夢を追い続ける事が大切だという事がわかる
・親友選びのヒントになるかも?
監督 | ラージクマール・ヒラニ |
---|---|
原題 | 3 IDIOTS |
製作年度 | 2009年 |
上映時間 | 170分 |
製作国 | インド |
ジャンル | 青春 コメディ ドラマ |
キャスト | アーミル・カーン 他 |
キャスト紹介
それでは少しキャストの紹介をしていこうと思います。
主なキャストの3人を紹介していきます。
- ランチョー(アーミル・カーン)
- ファルハーン(R・マーダヴァン)
- ラージュー(シャルマン・ジョーシー)
それではいきます!
ランチョー(アーミル・カーン)
この物語の中心的人物です。
自由奔放で生きている彼は成績優秀者。しかし彼はいい成績を取るために努力しているのではなく、自分が楽しむために努力している印象を受けました。
まさに「天才」です。
このランチョー役をやったアーミルカーンさんはダンガルという素晴らしい作品にも登場しています。こちらの作品も素晴らしいのでよければ見てみてください!
ファルハーン(R・マーダヴァン)
平凡な家の生まれの彼は親から「エンジニアになれ」と言われ続け、本来やりたいはずの仕事であるカメラマンを諦めて大学に通っている人物です。
彼の本当にやりたい事をやるというのはまさに現代において大きくテーマになっている事だと思います。
「好きなことで生きていく」どこかで聞いたことはないでしょうか??笑
ラージュー(シャルマン・ジョーシー)
ラージューはこの物語内では1番の貧乏家族の1人です。
彼は家族を養うためになんとか就職をしたいのですが、成績が振るわず苦しい毎日を送ります。それだけでなくランチョー達とつるんでいる事によって学長から目をつけられてしまいます。
そんなラージューはランチョーから何を学んでいくのかが注目するべきポイントです!
感想
きっと、うまくいくで注目するべきポイントを語っていこうかと思います。
- ダンスが最高!
- ランチョーが天才すぎ...
- バカをやっていた時期を思い出す
- どんでん返しが最高!
上記の事を解説していきます。
ダンスが最高!
インド映画といったらやっぱりダンス!
きっと、うまくいくでも思わず踊りたくなってしまうような軽快なリズムと共に華麗なるダンスを披露してくれます!
1つ1つのダンスが似て非なるものなので、ダンスシーンが出てくる度にワクワクします!!
ランチョーが天才すぎ...
ランチョーというのはこの物語の中心人物の1人です。
物語はこのランチョーを探している中で回想シーンが多々出てくる形で物語が進んでいくのですが、このランチョーがとにかく天才なのです!
よく天才は変人が多いというイメージを持たれがちですが、、、そんな感じです(笑)
ランチョーは本当に僕の目指すべき像でもあるのでかっこいいですよ...
バカをやっていた時期を思い出す
きっと、うまくいくの物語の主な場所は超エリート学校です。
しかし、そのエリート学校で主人公の3人がそれぞれ沢山のバカをやります...w
そんなバカをやっているシーンを見ると「ああ、自分もこんくらいバカだったな...」と思い出す事が多々ありました。
どんでん返しが最高!
どんでん返しが好きな方はかなり多いのではないでしょうか?
ネタバレになってしまうので詳しくは話せませんが、圧倒的に気持ちのいいどんでん返しを見せてくれますよ...
きっと、うまくいくが全ての映画の中で1番気持ちのいいどんでん返しなのではないかな…と僕は思っています。
「きっと、うまくいく」の名言から学ぶ
成功を求めて勉強してはいけない。成功の背中を決して追うな。美徳に従えば成功は自ずとついてくるものだ。
自分の中で美しいと感じるもの。これは、今は認められないかもしれません。岡本太郎さんなども周りから認められなくても自分が美しいと思うものをひたすら信じ続けていました。
あなた自身が美しいと心から思うものをひたすら追い続けていれば成功が自ずとついてくるという事をこの映画から学ぶ事が出来ると思います。
自分がなりたいものは心が教えてくれる。臆病になった時は胸に手をかざしてこの言葉を言うんだ。“"Aal Izz Well”(きっとうまくいく!)
この映画のタイトルについての名言です。
これこそこの映画が1番伝えたい事なのではないでしょうか?
私たちは1度や2度やっただけで「ああ、もうダメだ…」とか「きっと、ダメだよ」と思いがちです。
しかし、そんな時にこそランチョーの言うように「きっと、うまくいく」と心に言い聞かせる事が大切なのです。
この映画が人生の教科書になる理由がなんとなく分かりますよね…
まとめ
いかかでしたか?
きっと、うまくいくを観たくなってしまったでしょうか?
この映画を見ると、本当にどんな辛い事や不安に思う事でも「きっと、うまくいく…!」と思えるようにあなたもなるはずです
あなたの人生の思い出になる作品が見つかることを心より願います!
本日は以上です。