どうも映画大好き大学生のkaiseiです。
本日は今となっては昔になってしまった、神映画「ザ・スーラ」に関する記事を書いていきたいと思います。
ザ・スーラは現代のソードアートオンラインなど「ゲームの中に入ってしまう物語」の起源だと思っています。
最新の映画に引けを取らない面白さなので観るべきだと思います。
この記事は…
- ザ・スーラをこれから見ようか迷っている人
- ザ・スーラの正直な感想を知りたい人
- ザ・スーラを無料で視聴したい人
上記の人向けに書いていこうと思います。
それではいきましょ!
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ザ・スーラのあらすじや感想
ザ・スーラの予告
少し古い気がしますよね…。
やっぱりずっと昔の映画な感じがしますが、内容は面白そうですよね!
すごろくみたいなゲーム「ザ・スーラ」の存在がもっと気になってしまう動画でした…。
ザ・スーラのあらすじと作品情報
2005年アメリカ映画。兄のウォルターと弟のダニーは、両親が離婚してからいつもケンカばかりしていた。そんなある日ケンカが原因で、地下へとやって来たダニーが一つのゲームを見つける。そのゲームを始めた事で兄弟は、想像もしなかった恐ろしい世界へと引き込まれるのである。
監督 | ジョン・ファヴロー |
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原作 | クリス・バン・オールズバーグ |
製作年度 | 2005年 |
上映時間 | 110分 |
製作国 | アメリカ |
ジャンル | SF |
キャスト | ジョシュ・ハッチャーソン、ダックス・シェパード 他 |
ジョン・ファヴロート:監督
- アイアンマンシリーズ(2008~)
- ライオンキング(2019)
この人は映画監督のみならず、俳優もやったりと多才な才能の持ち主です。
マーベル映画を観た事のある人ならば一瞬で気づくと思いますよ!
ジョシュ・ハッチャーソン:キャスト
- ハンガーゲームシリーズ(2012~)
- センターオブジアースシリーズ(2008~)
なんか似てるな〜と思ったら、キングスマンの主役の人と激似でした笑。これまた有名な映画に沢山出ているようですね!
ダックス・シェパード:キャスト
- HIT&RUN(2012)
- 12人のパパ(2003)
作品の中に僕の知っている映画は少なかったものの、シェパードさんは海外ドラマに多く出られているようです。
海外ドラマって世界中からものすごい人気がありますからねぇ…
ザ・スーラの感想
それではザ・スーラを観た感想を書いていきたいと思います。
僕はこの作品は現代アニメなどでブームである「ゲームの中に入ってしまう物語」の起源のように感じています。この作品の中ではボードゲームのイベントで起きることが全て現実に起きてしまうというものですが、まさにゲームが現実に…という事で、まるでこの先に起こるVRブームを予想しているかのようです。
またこの作品の主人公2人が小さい子供という所にもメッセージ性を感じました。
物語は子供2人がボードゲームで遊び始める所から動き始めるのですが、大人になってしまった私たちはボードゲームなんてしません。子供逹がやったボードゲーム(ザ・スーラ)によって子供逹は不思議な世界を体験できたのですが、これは大人逹の目を覚ませてくれるような気がしました。子供のような無邪気さを忘れてしまった大人は夢のような体験を味わうことが出来なくなってしまっているというのを伝えたいのではないでしょうか。
大人は子供から学ぶこともきっと多いのです。
今私逹の時代ではVRなどが出来て、現実と仮想の世界が近づきつつあります。そんな今だから見て欲しい一作です。
ザ・スーラのボードゲーム
ザ・スーラの中で登場するボードゲームはこの作品の基盤となってくるものです。
このボードゲームで出てくる指示が実際に起きてしまうというのがこの作品の醍醐味。
そんなボードゲームを僕は欲しくなってしまったですが…、Amazonには売ってませんでした汗
まとめ
ザ・スーラのあらすじや感想をお伝えしてきましたがいかがでしたでしょうか?
VRやARが流行りつつある今にピッタリです。
この作品は映画「ジュマンジ」ととてもよく似ていますが、やはり宇宙ということで規模がめちゃくちゃでかいのがポイントです!
映画評価レビューなどでは、あまり評価されていないように見えましたが本当に面白い作品なので…ぜひ、この機会にご覧になってください!
本日は以上です。