どうも映画大好き大学生のkaiseiです。
本日はSNSやソーシャルネットワーク時代だから観ておきたい作品でエマワトソン主演の「ザ・サークル 」のあらすじや実際に見てみた感想などを書いていきます。
エマ・ワトソンと言えば…あのハリーポッターでハーマイオニー役をしていたり、美女と野獣でヒロインを演じていた、超美人さんです。
そんな彼女の作品を見逃すわけにはいかないですよね…
この記事は…
- ザ・サークルをこれから見ようか迷っている人
- ザ・サークルの原作が何かを知りたい人
- ザ・サークルの感想を聞きたい人
上記の人向けに書いていこうと思います。
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観る方法
ザ・サークルのあらすじや感想
ザ・サークルの予告
こちらがザ・サークルの予告となっております。
なんかスピーチがスティーブ・ジョブズが何かを発表する時みたいでしたね。
まさにSNSが直面する問題点を総まとめにした作品のように予告編からは伺えると思います。
ザ・サークルのあらすじと作品情報
世界一のシェアを誇るSNS企業「サークル」に勤めることになった主人公であるメイ。そんな中会社の経営者であるベイリーは、オープンでシェアし合う社会を理想としていた。ある日、新しい企画としてメイは自らの24時間をネットワークで全世界に公開するモデルケースに選ばれる。すぐさまメイは1,000万以上のフォロワーに注目されるようになるが……。
監督 | ジェームズ・ポンソルト |
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原作 | デイヴ・エガーズ |
製作年度 | 2017年 |
上映時間 | 110分 |
製作国 | アメリカ |
ジャンル | サスペンス SF |
キャスト | エマワトソン トムハンクス 他 |
ジェームズ・ポンソルト:監督
- いま、輝くときに(2013)
- スマッシュド -ケイトのアルコールライフ-(2012)
僕が知っている作品はなかったものの、原題の監視社会について伝えたいことを映画にしたそうです。
エマワトソン:キャスト
- 美女と野獣(2017)
- ハリーポッターシリーズ(〜2011)
エマワトソンに関しては言う事は何もないですよね…。ハーマイオニーですっ。
トムハンクス:キャスト
- フォレスト・ガンプ(1997)
- ダヴィンチコード(2006)
こちらはもうハリウッド大スターですよね…。
先日コロナウイルスに感染したと聞いた時は衝撃でした…
本が原作になった映画
もともとはこのように本が原作となっている映画です。
そのため、本を読んでから映画を観にいったという人も多いのではないでしょうか?
僕自身は原作である本の方はまだ読んでいないのですが、この映画を観てから読んでみようと思いました!
ザ・サークルの感想・考察
それではザ・サークルを観た感想を書いていきたいと思います。
この作品に出てくる「サークル社」という所が主人公に、主人公の1日をシェアするというイベントを持ちかけ、主人公が自分の生活を24時間完全にシェアするのがこの作品なのですが、この作品で出て来る「サークル社」というのはなぜだがどこかの会社に似ているのです。
皆さんも予告編を観てお気づきになったと思いますが…。そうです!Ap●le社にとてつもなくよく似ているのです。その事に気付いた瞬間僕はこの映画のメッセージが一瞬にして伝わりました。
そう。ザ・サークルはまさに現代の私たちの姿を描いているのです。
我々は、インスタのストーリーだったりSnapchatのストーリー。そしてSNS上に自分たちの姿をシェアしています。まさにザ・サークル の主人公がサークル社に頼まれて始めた事と同じです。
つまりこの映画で言いたいことは、私たちは操られているということなのでしょうか?その現場を遠回しにこの映画が伝えようとしているように感じました。
ザ・サークルは怖い?
この映画は非常に怖い映画です。
もちろんホラー的な要素の面で怖いといっている訳ではなく、現実味がある怖さなのです。
予告編でも出てきましたが「全てを知るのはいい事」というキャッチフレーズが出てきます。でもこれは本当に恐ろしいフレーズです。
実際に主人公のメイも次第に全てを知るという事に疑問を抱かなくなっていきます。そうなる事で自分の知り合いを傷つけてしまう事も気づかないうちにしてしまうのです…。
怖い映画と言うとホラー的な暗さを想像しますが、この映画の怖さはまた違った所にあるような気がしました。
まとめ
ザ・サークルのあらすじや感想をお伝えしてきましたがいかがでしたでしょうか?
少し怖い映画ですがSNSやソーシャルネットワークを題材にした、まさに今こそ観るべき映画です。
この作品を観ることよって、これからますます拡大していくインターネット社会に適応できるようになるような気がします。
またエマワトソンの美しさがさらにグレートアップした作品だったので、エマワトソン好きにはたまらない作品である事は間違いないと断言できます。
ぜひ、この機会にご覧になってください!
本日は以上です。
観る方法